年金財源破綻?年金破綻したら老後の生活は?悲惨な老後資金で下流老人に?



年金財源破綻?

GPIFという組織をご存知ですか?

年金積立金管理運用独立行政法人のことです。

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って何?と思われる方多いですよね。

スゴーク簡単に言ってしまうと、日本の年金の財源を管理して、これを株とかに投資して将来的にお金を増やしてきましょう。

ってことする法人です。

お金が増えてれば問題ないのです。増えていれば、年金の財源が増えるので、将来に回せるお金も増えます。

今、年金が危ない!年金がもらえなくなる?と言われているのは、この財源がまもなく枯渇するから。と言われています。

それで、このGPIFという独立行政法人が資産運用しましょう。ってことになりました。

で、GPIFが早速運用に失敗し、約8兆円もなくしちゃったわけです。

パチンコで言ったら負けちゃった。ってことですね。

ことし7月から9月の運用実績を発表し、市場運用分の赤字が7兆9090億円、収益率はマイナス5.79%と、四半期として過去3番目に低い水準

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このGPIFが投資する先っていうのが、プロは絶対に手を出さないジャンク積にまで手をつけちゃう素人集団が運営しているので問題があるようなのです。

こんな事を言っている人達もいます。

現時点で、判明しているだけでも、11兆円近くの損失が出ている。いずれ隠し通せなくなって暴露されるだろうが、実際の損失額は30兆円以上にも及ぶ、という見立ても出ている。

どうも、噂されてきたように、転んでもただでは起きない欧米の金融機関でさえ手を出さない危険なジャンク債にまで手を付けていたようだ。完全な「気分次第の博打」である。

自分のお金じゃないので本気で運用していないようですね。

にもかかわらず、約135兆円に及ぶ公的年金の積立金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の理事長の年間報酬は、一気に6割も引上げられて、約3100万円になった。

同時に、常勤理事と新設の最高投資責任者(CIO)の年間報酬も3000万円と、どうやら、私たちの年金をウォール街に、いくら差し出したか、その成績によって、年俸が増えるらしい。

さらに、厚生労働省は、1月13日に出した改革案で、GPIFによる株式市場への直接投資解禁の方針を明らかした。

かってにやりなさいよ。ってことのようですね。

3ヶ月ほどで8兆円も負けてなくしたのに、なぜか昇給してしまうGPIFの幹部。わけがわかりません。

月給が258万円。そんなに必要なの?

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GPIFが主導で資産運用する前は黒字だったんですよ。でも年金がヤバイと言われていたのに、GPIFが運用して3ヶ月で8兆円無くして、本当にヤバクなっちゃった。

GPIFが年金財源を使い切るのに4年必要

年間30兆円負け続けているGPIFですので、130兆円ある年金財源を消滅させるのに、4年ほどかかります。

このまま本当に毎回8兆円の損失を出し続けていると、現在60歳の方は65歳になった時点でね年金制度は崩壊して年金がもらえなくなります。

これは65歳の人に限ったことでなく、国民全員がそうなるのですが。

 

悲惨な老後資金で下流老人に?

年金の財源が枯渇して破綻しているので、今年金を貰っている世代も年金がなくなります。

だとすると、

全員が下流老人になってしまうわけで、そうなると下流老人はいなくなりますね^^

あるいは、現役世代の年金保険料が尋常でないくらい跳ね上がるとか。

いづれにせよ、国民に負担は増えてしまいますね。

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今までは国内債がメインだったのに、今や海外株式と海外債が中心なんですね。なぜどうしたかは不明ですが、このままなくならないことを祈るのみです。

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